ここでは、2010/08モデルのHM3型 バモス ホビオ(45PS/6.0kgm|MR/3AT)の車両重量990kgに、ドライバーの体重55kgを加えた1045kgでのパワーウェイトレシオ 23.222kg/PS(空車時のPWRは22.000kg/PS)と数値が近い車種を調べています。
「近い」とする範囲は下を22.000kg/PS、上を23.222kg/PSまでとし、ランキングの下へ行くほどパワーウェイトレシオが小さくなる(バモス ホビオより運動性能が勝る)よう並べてあります。
ランキングにある車名の部分は、より具体的なデータをまとめた詳細記事へのURLリンクとなっておりますので、ご興味の湧いた車種がありましたら比較・検討にご利用ください。
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投稿日:2017/09/09社名 型式 | 画像 | 車名&グレード | 体重+PWR [車体のみPWR] 年間維持費 | 排気量 変速機 | ||||||||||||||||||||||
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ホンダ HM3 | 2003/04- バモス ホビオ L [ABA-HM3型] | 23.222kg/PS [22.000kg/PS] 45PS/6.0kgm 21.2万円/年 | E07Z 0.66L/NA MR/3AT 軽1BOX | |||||||||||||||||||||||
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日産 SNB13 | 1990/01- サニー JX [X-SNB13型] | 23.056kg/PS [22.037kg/PS] 54PS/10.6kgm 30.3万円/年 | CD17 1.7L/NA 4WD/5MT セダン | |||||||||||||||||||||||
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ホンダ HM1 | 1999/06- バモス M [ABA-HM1型] | 23.222kg/PS [22.000kg/PS] 45PS/6.0kgm 21.3万円/年 | E07Z 0.66L/NA MR/3AT 軽1BOX | |||||||||||||||||||||||
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日産 U72W | 2007/06- クリッパー リオ E-FOUR [ABA-U72W型] | 22.396kg/PS [21.250kg/PS] 48PS/6.3kgm 21.7万円/年 | 3G83 0.66L/NA 4WD/5MT 軽1BOX | |||||||||||||||||||||||
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ホンダ HH5 | 1999/06- アクティ バン SDX [EBD-HH5型] | 22.333kg/PS [21.111kg/PS] 45PS/6.0kgm 18.6万円/年 | E07Z 0.66L/NA MR/5MT 軽キャブバン | |||||||||||||||||||||||
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トヨタ NHW10 | 1997/12- プリウス Prius [HK-NHW10型] | 22.328kg/PS [21.379kg/PS] 58PS/10.4kgm 21.5万円/年 | 1NZ-FXE 1.5L/NA FF/CVT セダン | |||||||||||||||||||||||
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ダイハツ K100C | 1996/06- ミゼットII カーゴ Cargo D-type [GD-K100C型] | 22.273kg/PS [20.606kg/PS] 33PS/5.2kgm 18.0万円/年 | EF-SE 0.66L/NA FR/4MT 軽キャブバン | |||||||||||||||||||||||
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三菱 U62W | 1999/04- タウンボックス LX [CBA-U62W型] | 22.188kg/PS [21.042kg/PS] 48PS/6.3kgm 20.7万円/年 | 3G83 0.66L/NA 4WD/5MT 軽1BOX | |||||||||||||||||||||||
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トヨタ LH152K | 1985/12- クイックデリバリー100 QD100 A仕様 [KG-LH152K型] | 22.143kg/PS [21.538kg/PS] 91PS/19.5kgm 32.1万円/年 | 5L 3.0L/NA 4WD/5MT キャブバン | |||||||||||||||||||||||
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三菱 P35W | 1986/06- デリカ スターワゴン GLX High-Roof [KD-P35W型] | 22.059kg/PS [21.412kg/PS] 85PS/20.0kgm 35.9万円/年 | 4D56 2.5L/TB 4WD/4AT 1BOX | |||||||||||||||||||||||
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※全高1550mm以下でセダンのトランク部分を切り落とした形状のものをハッチバック、セダンの屋根部分を延長して積載性を重視したものをステーションワゴン、2ドアのものをクーペ、全高1550mmを超えるもので5人乗り以下をトールワゴン(ハイトワゴン・ミニバン)、6人乗り以上をミニバンとして分類しています。
おまけ:車両重量と乗車定員のあれやこれや
参考までに、バモス ホビオの乗車定員である4人まで人が乗ったとき、パワーウェイトレシオがどう変化していくのかを計算してみました。
車両スペック(カタログ値) | |||
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最高出力 | 車両重量 | PWR | |
45PS | 990kg | 22.000kg/PS | |
乗車人数ごとのパワーウェイトレシオ | |||
乗車人数 | 総重量 | PWR | 悪化率 |
1人 | 1045kg | 23.222kg/PS | +5.6% |
2人 | 1100kg | 24.444kg/PS | +11.1% |
3人 | 1155kg | 25.667kg/PS | +16.7% |
4人 | 1210kg | 26.889kg/PS | +22.2% |
日本における自動車の世界では1名あたり55kgで計算することになっていますから、乗車人数が1人増えるごとに車両重量990kgに対して55kgずつプラスしていき、それぞれを最高出力の45馬力で割っています。
まず1人乗った時点でパワーウェイトレシオは空車状態の22.000kg/PSから23.222kg/PS、率にして5.6%の悪化、2人になると24.444kg/PSとなり11.1%の悪化というように、人が乗るだけ、荷物を積むだけ数値はみるみる悪くなっていきます。
バモス ホビオの場合、定員いっぱい4名フル乗車での重量、いわゆる車検証上での車両総重量1210kgのとき最もパワーウェイトレシオが悪化し、空車比22.2%増の26.889kg/PSになります。
悪化の度合いは車両重量が軽い車ほど顕著に出ますから、(空車状態での)パワーウェイトレシオが似ているPOWERFUL&MUSCLEでHEAVYな車に対し、貧相パワーを軽さで補うタイプの車で猛烈アタックしてみるとアラ不思議!たゆんたゆんのお腹が邪魔をして愛しのカレ(カノジョ)がみるみる点に…?な激アツ展開もない話ではありません。